30歳女 26万円出費しても当たらず 運の無さを自覚し買わなくなる

30歳女性独身です。私は小学生の頃に驚異の当選倍率を通過して懸賞に当たった経験があります。恐らく2万分の3という倍率だったのですが、その懸賞に当たってから自分には強運がるのだと思い込んでしまい、社会人になってから宝くじを買うようになりました。しかしある転機をきっかけに宝くじは買わなくなりました。

私はもともとそこまで強運の持ち主と言うわけではなく、近所のスーパーのくじ引きでは毎回ポケットティッシュといったような平凡な運勢の持ち主です。ただ私の母が物凄い強運の持ち主で、過去に宝くじで計30万ほど当てている強者なのです。また姉も強運があるのか、先日はスーパーのくじ引きで現金5万円と一等賞を当てて見せました。そんな強者に囲まれていると、いつかは自分にも運気が回ってくるのではと夢見ては心が躍り、案外宝くじも当たりやすいのかな?等と錯覚してしまうのです。そこで私は社会人1年目の時に初めて宝くじを購入しました。

最初はあまり複数枚を購入する勇気が出ず、1枚だけ購入しました。その時に母も5枚ほど購入し、一緒に当選発表を確認したのですがやはり私は300円と7等で終わりました。母は不調だと言いながらも6,000円ほど当てていました。しかし私は初めての宝くじでスリルと快感を覚えてしまい、それ以降宝くじを頻繁に買うようになりました。しかし一度も最低額を超える当選は出ず、次第に宝くじのスリルを楽しむためだけに買うようになっていきました。すると何とか当てたいと躍起になりつつも諦めかけ始めていた私を横目に、ある日母が複数の種類の宝くじを合わせて50万円を当てたのです。その瞬間300円しか当たらなかった私は実力と言いますか、強運とはこのことを言うのだと悟りました。しかもこれまでに宝くじの購入にあてた金額を見た時、なんと3~4ヶ月で26万円も使っていたことに気付きました。既に軽い依存症のような状態になっていたのです。私はこのままだといくらでも宝くじの購入にお金を使ってしまうと怖くなりましたし、何より隣で平然と一度に50万円を当てた母を見て正直に格が違うと痛感し、以降宝くじは買わなくなりました。

参考:https://arkivsydost.com/

後悔と言えば、私の買っていた宝くじは好きな番号を選ぶタイプのものだったのですがありふれた数字の羅列ばかり選んでいたことです。例えば4桁なら5555や1234等の番号ばかり書いており、今考えればその番号で当たろうと思っていた自分が恥ずかしくてなりません。こんなに安易な数字では当たらないのも納得ですし、もっとランダムな数字を狙っていれば違った結果が待っていたのではと後悔しています。しかしすっかり宝くじを買う気力がなくなってしまったので今後も購入は検討しておりません。良かったことと言えば、多少の間だけ夢を持って楽しめたということぐらいです。一瞬ではありますが宝くじを買って番号を書いていた時のスリルやエンタメ感覚は他にはないもので、自分がかつて経験したことのない楽しさがありましたから、いつかは当てるぞと夢を見れた時間は楽しかったです。

宝くじは簡単に購入できますし、今ではネット購入も出来ますから多くの人が夢を抱いて購入していると思います。そんな方々に私が唯一お伝えできることと言えば、常に宝くじに費やしている金額にも目を向けておくべきということです。楽しさが勝って費やした金額を忘れがちですが、意外と大きな出費になっていますから経済的にあまり余裕のない方は適度に楽しむ節度というものが大切なのではないかと思います。