50代女性 一回も当たらないのでやめた

私は50代の女性です。主人と子供と3人でひっそり暮らしています。そんなに貯金もないので、一回宝くじをかったことで、その後にずっと買い続けていました。友人に誘われてかったことがきっかけでした。それまでは、全く興味を持つことがありませんでした。ところが、買った時に夢を買うことが出来るんだと友人と話をしてそのことで盛り上がり、その後は一人でいる時も宝くじを買うようになったのです。

宝くじのいいところは、それを買うことにより夢を買うことができると思っています。もしも大当たりしたら、どんなことをしようかとか、どんなものを買うことが出来るだろうかと思うのです。その考える時間が楽しいと思っていたんですね。そしてその後は、なんと10年間ぐらいずっと買い続けていました。ことあるごとに買っていたのです。それはだいたい、一回で1万円ぐらい買うことが多かったです。それで当たれば一攫千金という、甘い夢を見ることができました。

しかしその途中から、なんとなく虚しくなってきました。いつも全く当たらないのです。その当選を楽しみにしていたのですが、だんだんとそれも虚しい夢だったんだと思うようになったのです。それでもすっぱり諦めることができず、しばらくの間はしっかり買っていました。しかしそれもかすることもなく、全敗でした。

そんなことを繰り返していると、やっぱり虚しというよりももったいないと思うようになりました。宝くじで使ったお金は、100万円ぐらいになります。それを、全て貯金をしていたらもっと楽しく思うことができたでしょう。宝くじとは、そういうものだとわかっていながらも、ついにやめたいと思うようになりました。

宝くじは、夢を買うことができますが、全くかすりもしない場合は気持ちがダウンしてしまいます。もしも一回でも当たることがあったなら続けることができていたでしょう。しかしこれからは堅実に、貯金をしていこうという、そんな気持ちになっています。