30代男 後輩の一言に宝くじに冷めてしまった

元々一攫千金が好きな質で、ハイリスクハイリターンを求める生活習慣があります。週末の土日の休みなどは
よくパチンコなどに行ってしまいます。1回の勝負の予算は5万円。5万円使って10万円勝つと言うのを目標にしています。尤も近頃のパチンコはMAX機が無くなり、出玉を抑えたゲーム機のため10万円勝つと言うのも至難の技になってしまって段々と足が遠のいて来ました。

競馬は友人に誘われると行きますが、近くに競馬場が無いので一人ではわざわざ行きません。ネット会員は
私の場合大変な事になってしまう恐れがあるので近づきません。そもそもデーターを駆使して予想を立てると言うのが面倒くさいです。

その点宝くじはただくじを買うだけでハイリターンが期待出来るので、時々買っていました。特に当選金の高い○○ジャンボと聞くと、CMにも乗せられ必ず買っていました。ジャンボであれば最低1万円、時には100枚3万円も買った時もありました。

こう書くとギャンブル三昧で破壊的な生活を送っているように見えますが、確かにその側面も見えなくはありません気を付けねば。でも堅実なところもあって給料天引きで、財形や自社株買い、個人年金の積み立てなど金額を決めて、否応なく貯金できる仕組みにしております。ギャンブルと貯金で日々の生活はぎりぎりです。

独身で給料が全部自由に使えるので出来るのでしょうね。仕事は営業をしており真面目にやるので、職場でもお客様相手でも問題なし上手く行っています。ある日後輩のA君と同行していた際、田舎町の小さな宝くじ売り場が目に入りました。年末ジャンボの販売をしていたのを思い出して、車を停めて買いました。

「先輩、こんなところで買いますか?僕なら絶対買わないです」A君が言います。この田舎の小さなこの売り場に当たりくじがあるとはとても思えないと言うのです。一瞬何を言われたのかどういう意味かと考えました。今までそんな発想をした事が無かったのです。よく当たる売り場とか人気のある売り場が有って並んだりする光景をTVで観たりしますが、確率的には何処で買ったどのくじも同じだろうと思っていました。

でもA君にそう言われてみると、県全体で数枚あるか無いかの1等の当たりくじがこの店で売っているとはとても思えなくなってきました。一旦そう思うとどの売り場を見ても大量に何万枚?と運ばれるくじに当たりくじが無いのに、当たれば良いななどと買っているような気がしてばかばかしくなってしまいました。それ以来すっかり宝くじの熱から冷めてしまって見向きもしなくなりました。