43歳女性 当選確率の低さを知り宝くじを買うのをやめた

ここ最近宝くじをめっきり買わなくなりました。数年前に買うのをやめたのです。

それまでは「サマージャンボ」「年末ジャンボ」など高額当選の宝くじを毎年のように買うのが習慣になっていました。親の影響が大きいと思うのですが、私の家では両親がジャンボ宝くじを買っては「当たったらどうしようか~?」とワクワクしながら会話しているのを子供の頃から見てきました。しかもテレビを付ければ宝くじコーナーでジャンボくじを購入する人の行列が映され、「さあ、あなたも今買えば億万長者の仲間入りできるかもよ」とこちらの射幸心をくすぐってくるのです。そんな影響もあって「ずっと買っていればいつかは当たる」と信じて、自分も20年以上宝くじ高額当選に夢を抱いて買い続けていました。

しかしあることをきっかけに私は宝くじの夢から醒めました。
それは「宝くじで高額当選する確率は非常に低い」ということを知ったことです。
あらゆるギャンブルの中でも宝くじの高額当選は特に確率が低いと。
例えば1等3億円が当たる確率は1000万分の1だとか、10万円の当選でも確率は10万分の1とか…。

なんだか現実を知らされて夢が壊れました。と同時にいろいろ考えました。
思い返せばたしかに毎回のように宝くじにハズレてはガッカリして落ち込み「もう次は買うのやめようかな」と思ったりもしていました。しかし売る方も実に上手くて、また忘れた頃に盛大に「夢」を売り出すのです。そしてそれに引っかかる自分…。そうです、私は夢を買っていたのです。

これまで宝くじに費やしたお金でいったい何が買えただろう?
現実的に考えるとなんだかバカバカしくなってきてきました。宝くじの購入代金で家具や家電を買ったり旅行に行くなどすれば、もっと現実の生活が充実していたはずです。日頃スーパーや百貨店のセール情報を見て節約に励んでも宝くじ購入ですべてがパー。お金をドブに捨ててるようなものです。

確かに宝くじを購入してから当選番号が発表されるまでのあの時間はある意味夢のようなものです。決して悪いものではありませんでした。夢をありがとう!です。しかし私は夢から醒めました。
それ以来まったく宝くじは買っていません。